飯山特殊硝子について
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飯山特殊硝子について
飯山特殊硝子とは
飯山特殊硝子は、1941年に創業した精密硝子(ガラス)加工専門のものづくり企業です。戦後日本の製造業を支えてきた「ものづくり工場群」の一角で、光学・半導体・電子部品・医理化学用など様々な研究分野や製造分野の発展に貢献してきました。
もちろん時代が変われば、求められる技術もさらに高度なものへと変化するものです。私たちは創業以来ずっと培ってきた強みと、積み重ねてきた経験やお客様からの信頼をバネに、さまざまな分野にわたる最先端の製品開発に日々貢献中です。これからも引き続き、専門メーカーとしての誇りを持った製品づくりと挑戦を心がけてまいります。
STRONG POINT
飯山特殊硝子の 4 つの強み
飯山特殊硝子のものづくりは、1941年の創業以来長きにわたり培い続け、
それが最善かの社訓を念頭に日々進歩してきた4つの強みに支えられています。
柔軟でフットワークの軽い生産体制
飯山特殊硝子の第一の強みは、お客様からのご要望やニーズに柔軟に対応できる生産体制です。
ものづくりの研究・開発現場ではさまざまなニーズが発生します。なかには、特殊な加工を必要とする精密部品を「ひとつだけ」作ってほしい、指定の日までに納めてほしいといったご要望も少なくありません。私たちはこうした声に真摯に向き合い、柔軟な対応を心がけてきました。
加えて、最先端の技術研究や開発を行っている企業様のニーズを素早く把握し、難易度の高いご要望にもすぐに対応できる営業と製造が一体となったフットワークの軽さも高く評価をいただいております。
データに基づく確かな品質管理
飯山特殊硝子の第二の強みは、正確な測定技術と、測定結果から得られたデータに基づく品質管理です。
私たちのものづくりは「自分たちで加工したものには保証が必要」という考え方に基づいています。製品を出荷する際は測定データも一緒に提出し、これまで多くのお客様から安心と信頼をいただいてきました。
こうした取り組みを実現するには、高度な加工技術だけでなく加工後の測定技術が不可欠です。飯山特殊硝子では精密測定機器への投資を積極的に行い、それを使う技術者のスキルも常に向上させることで、品質保証による「安心」という付加価値・魅力を付け加えています。
長年にわたり培った横のつながり
飯山特殊硝子の第三の強みは、長年にわたり培ってきた協力企業網です。
弊社は「材料の調達→加工→研磨→品質保証」という工程を社内一貫で手がけております。一方で精密硝子製品には多種多様なニーズがあり、そのニーズに十分応えるには、協力企業様との「横のつながり」が欠かせません。
私たちは引き続き、1社だけでは出来ない専門加工を得意とする複数の企業様と連携することで、お客様のニーズに応える最先端のモノづくりに取り組んでいきたいと考えております。
環境保全への配慮と取り組み
飯山特殊硝子の第四の強みは、環境保全への取り組みです。
特殊なものづくりの現場では化学薬品を使用したり、重金属を含むガラス材料を使用することが少なくありません。何の対策もしなければ、発生する廃棄物が環境汚染の原因となり、人体や自然破壊を引き起こすことになります。
私たち飯山特殊硝子はものづくり企業の責務として、工場から排出されるゴミや排水まできめ細かく管理しています。通常廃棄物のリサイクルに協力したり、鉛を含む廃水をクリーンにする最新の廃水処理設備を配備していることもその一環です。